遅くなってしまいましたが、昨年12月13日に行われた、9条の会近畿ブロック交流集会の渡辺先生の講演の要旨を掲載します。
民主党政権と改憲の行方-九条の会の新しい課題を探る
今年の8月30日に総選挙が行われ、民主党が大勝した、政治の情勢が大きく変わりました。憲法の行方もまた変わろうとしています。普天間の問題で見られるように、民主党政権は右に左に揺れていて、普天間問題、日米同盟はどうなるんだろうかという、 おそらく戦後始まって以来の状況が今、表れています。そのような中で憲法もまた大きな焦点、隠れた焦点になっていると思いますので、今日は最初に約1時間お話をさせていただくことになります。
8月30日の総選挙は何を語っているのか
総選挙の結果には3つの特徴がある。
(1)反構造改革、反改憲の声が自公政権を押し流し、戦後初めて選挙の力で政権を変えた。
(2)しかし、早くから構造改革、改憲に反対してきた社民党や共産党には伸びずに民主党に集中した。
(3)「民主党+自民党」の得票率は何も変わっておらず、保守二大政党制が固定化した。
実は、自民党+民主党の得票率をみると
03年 72%
05年 69.2%
09年 69.1% と、あまり大きく変化はしていない。
反構造改革・反改憲の声を早くから挙げてきた社民党、共産党は得票も議席も大きく伸ばすことはできなかった。
今は反構造改革、反改憲の新しい政治の大きな第1歩のところにいる。しかし、多くの国民はまだ、2大政党の範疇の中にとどまっていて、民主党が失敗するとまた自民党に戻るかもしれない。さらに反構造改革・反改憲の方向を明らかにした第2歩に進むか、戻るかは今後の私たちの運動にかかっている。 ≫続きを読む・・・
| 掲載日:2010年03月07日
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「60歳になったら、言いたいことをコソッと言うのもいいかな、と。いま憲法は、改憲の動きの前でまさに『窮状』にあるでしょう。言葉に出さないが9条を守りたいと願っている人たちに、私も同じ願いですよというサインを送りたい」
ジュリーはこう言っているそうです。5人も雁首を並べて、マイクを使って大声で、髪振り乱して全国行脚しなくってもいい。こそっとでもいい、小さな声でもいい、でも、ちゃんと言おうよ、ということですよね。
とりあえず歌詞を掲載。作詞:沢田 研二
麗しの国 日本に生まれ 誇りも感じているが
忌まわしい時代に 溯るのは 賢明じゃない
英霊の涙に変えて 授かった宝だ
この窮状救うために 声なき声よ集え
わが窮状 守りきれたら 残す未来 輝くよ
麗しの国 日本の核が 歯車を狂わせたんだ
老いたるは無力を 気骨に変えて 礎石となろうぜ
あきらめは取り返せない 過ちを招くだけ
この窮状 救いたいよ 声に集め歌おう
わが窮状守れないなら 真の平和ありえない
この窮状 救えるのは 静かに通る言葉
わが窮状 守りきりたい
許しあい 信じよう
窮状=9条 は一目瞭然で、みんなが言っているけれど、
歌を聴いていると最後の
許しあい 信じよう
のところが、
許し 愛 信じよう
に聞こえる。どちらにとってもいい言葉ですね。
| 掲載日:2008年09月23日
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7月1日、原子獏禁止世界大会成功に向けての河南平和行進がありました。毎年恒例になっている平和を願う一大行事です。「子どもたちに平和な未来を」「戦争のない世界を!9条を世界に!」と書いたゼッケンをつけて羽曳野市役所から藤井寺市役所まで歩いてきました。全国通し行進者が2名、府内行進者が6名参加されていました。全国行進者の一人は横須賀からの参加者で、7月13日に、今、問題になっている原子力空母の母港化反対の全国集会を成功させるための協力を求める挨拶がありました。横須賀に配備されることになっている原子力空母は、事故を起こし、横須賀への到着が大幅に遅れるということが今、問題になっています。 そもそも、原子力発電については、いまだ、十分な技術開発がなされておらず、チェリノブイリの事故で明らかになったように、極めて危険なものです。それを積んだ航空母艦です。憲法9条に照らしてみても、大きな問題を感じます。マスコミも、真実を伝えるために、もっと頑張ってほしいと思います。
| 掲載日:2008年07月01日
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日本国憲法第9条を一人でも多くの人にアピールしたい。羽曳が丘憲法9条の会のグッズを広めたい。そんな思いをもっているとき、大阪学童保育の第40回記念研究集会が開かれることを知りました。このチャンスを生かせたら、という思いで6月29日(日)、会場の吹田高校まで出かけました。天気予報では、大雨が降る恐れがある、といわれており、おっかなびっくりで出かけました。でも、幸いなことにそれほど雨に降られることもなく、無事、帰ってくることができました。
会場に着いたら、集会参加者がぞくぞく詰めかけてきていました。学童保育の指導員らしい人、こどもづれの保護者らしい若いお母さん、講師を引き受けた人たち、多くの人でいっぱいでした。「羽曳野から来ました。オリジナルな9条グッズです。ストラップ、缶バッジ、カーステッカー、いろいろあります。」と会場に急ぐ人たちに声をかけました。でも、正直言って、チラッと見てはいってくれるのですが、なかなか思うようには買ってもらえませんでした。隣では、上履き用のスリッパを売っていました。「会場内は土足禁止です。」というだけで見る見るうちに売れていきました。「商売はタイミングが大事」ということを身をもって体験しました。売上はさておき、9条の会ががんばっているよ、というメッセージを参加者に届けることができたと自負して帰ってきました。なお、当日の集会参加者は子どもたちも含めると1400名を超えて成功を収めたとのことでした。
みなさん、ぜひ、9条グッズを広げてください。
| 掲載日:2008年07月01日
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気軽に使えるおしゃれな小物、カンバッチを作りました。直径31mmのかわいいバッチです。服にはもちろん、かばんや袋物に、プレゼントのラッピングのアクセサリーとして、お気軽にご利用いただけます。
※写真の色は実際の色と多少異なります。
なお、「オリジナルカンバッチ」についてのお問い合わせはコンタクト のページから、メールでお問い合わせください。
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| 掲載日:2008年05月16日
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直径25mmの丸型です。鳩と I Love 9jo のロゴをあしらっています。携帯電話のストラップ紐とボールチェーンを同梱していますので、携帯ストラップとしても、キーホルダーとしてもお使いいただけます。
9条を大切に思う気持ちを、形としていつも身近においていただきたい、あるいは、これがきっかけで9条談議に花が咲いて・・・、となればいいなあという気持ちで作りました。
※写真の色は実際の色と多少異なります。
なお、商品についてのお問い合わせはコンタクト のページから、メールでお問い合わせください。
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| 掲載日:2008年05月10日
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「憲法9条を日本から世界に発信しよう」と開かれた9条世界会議、東京でも大阪でも成功してよかったですね。幕張では会場に入りきれない人が3000人もでたというだけでもすごいですね。舞洲アリーナには7500人が集まったということです。羽曳が丘憲法九条の会ではオリジナル9条グッズを新婦人のブースの一角をお借りして出展しました。狭い場所だったので出したグッズの種類も少なかったのですが、多くの参加者に買っていただきました。飛ぶように売れたのが車に貼るマグネット式のステッカー、もっと持って きたらよかたなあ、でもそれは後の祭りでした。買ってくださった参加者の皆さん、どうもありがとうございました。正午から始まったメインイベント、学生の発言には、「なるほどな、そうだろうな」と考えさせられる内容がいくつもありました。圧巻は三人の外国からのゲストのスピーチ、中でも日本国憲法草案作成に直接関わったベアテ・シロタ・ゴードンさんのスピーチでした。当時若干22歳でありながら、世界で最も素晴らしい憲法を作ろうと取り組んだこと、彼女が担当したのは24条の男女平等、それが今、日本の女性がどれだけ輝いているか、街を歩いている女性の顔を見るだけでわかるでしょう、と。よいものをもらって「押し付けられた」はないでしょう、と。しかもそれは、19世紀末の日本で男女平等を主張していた人たち(植木枝盛のことをさしてのことでしょう)がいたことやその後女性の参政権を求める運動があったこと(平塚雷鳥らのことでしょう)を指摘して、決して一方的に押し付けたものでないことを明快に述べられたことにすごく感動しました。「押し付けられた憲法だから改めなければならない」と叫ぶ人たちに聞かせたいと思いました。今回の集会の成功はきっと世界中に大きな力となって広がっていくと確信します。私たちはしっかり足元から輪を広げていきましょう。
| 掲載日:2008年05月07日
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| masatoshihayashi | 1件のコメント
サーバー内を他のプログラムを導入する試しをしたりしていたところ、大事なデータベースを誤って削除してしまいました。トホホなことにバックアップを取っていませんでした。
手元にある記事は順次アップしていきますが、取り戻せないものもあります。申し訳ございません。
サイト管理人
| 掲載日:2008年04月09日
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| admin |
昨日中之島公会堂で行われた藤本義一さんと井上ひさしさんのビッグ対談を聞きに行きました。参加者は1500人、開場の6時前には長蛇の列ができ、第2会場もいっぱいになりました。
開会の挨拶を兼ねたスピーチに立った宮本憲一さん(『9条の会・おおさか』よびかけ人・大阪一大名誉教授)は、地球環境を守ることは日本国憲法を守ることと一体だということ強調されました。
ビッグ対談で、特に印象に残っていることを一つだけ紹介します。
日本が戦争しない、軍隊を持たないということについて、「攻められたらどうするのだ」と、戦争をするのかしないのかの二者択一しかないように言う人がいます。しかし、そうではないのですね。第2次世界大戦のとき、世界には70数カ国しかなかったんです。日本はそのうちの54カ国と戦っていたんですが。そのときでも、「戦争に参加するのは嫌です」と言った国が7つ、8つあったんですね。その中の代表的な国、スウェーデン、スイス、スペインはどんな立場を取ったか。戦争が始まると、敵国の人でその国にいる、例えば商社マン、大使館員、留学生などは敵性外国人になります。スウェーデンは船舶王国でした。その利点を生かして、敵性外国人を運ぶ仕事をしました。アメリカにいた日本人は、ハーバード大学にいた9条の会の呼びかけ人の一人である鶴見俊輔さんも、南アフリカまでスウェーデンの船で運ばれて、そこで日本の船に乗り換えて帰ってきました。 また戦争中は戦っている敵国間で何か話し合いがしたくなったり、連絡を取りたいことができたとしても直接はできません。スイスはその連絡係りをしました。また、戦争中、戦争をしている国は、敵国からの移民や捕虜を入れるための収容所を作りました。スペインは、その収容所などを回って、困っていることがないか、もしあればその解決に当たるという仕事をしました。アメリカのカリフォルニアには日系移民がたくさんいました。その人たちを収容するために砂漠地帯に、一箇所に1万人ぐらいの大きな収容所をつくりました。そこに入れられた人たちが納豆が食べたいということになりましたがどうしても作れない。それを聞いたスペインは、具体的にはどうしたのか分かりませんが、納豆を作れるようにしたのです。これ、本当の話ですよ。
さすが大作家のお二人、いろんなことをよく調べ、よく知っておられるなあ、と感心してしまいました。「戦争はイヤ!」という人がほとんどです。でも、どうすれば戦争をしないでおられるか。この話は一つの大きなヒントを与えてくれたように思いました。
| 掲載日:2008年03月22日
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羽曳が丘3丁目 E.T.
春のポカポカ陽気が続いた頃、ちょうどよい運動にもなるし参加しようと決めたピースウォーク。しかし生憎の雨、でも雨の中を歩けば「こんな雨の中でもがんばってはるんや~」と効果が増すかも、とプラス思考で参加しました。
天王寺公園出発8時30分、柏原リビエールホール着午後2時、14.5Kmの道のりを歩き通せたので満足でした(革靴の中まで雨がしみて靴下もぐしょぐしょでしたが)。
総勢30数名。意外だったのは、日蓮宗、クリスチャンと宗教関係の方が圧倒的に多かったこと、それも外国からこられた方が7~8人もおられました。
アメリカから来た一青年は8年間軍隊にいて、1年はイラク戦争に参加したそうです。話を聞いてみたかったのですが、私の下手な英語では、How was Iraq?(イラクはどうでしたか?)と聞くのがやっと、”
Horrible!”(恐ろしい、ひどい)という一言の返事でした。そばにいた横浜から参加していた日本人に彼のことをもう少し聞きました。「イラクからアメリカに帰国し、3年間は精神的にも参っていたが、それから、イラクの悲惨な事実を知らさなければならないと、機会あるごとに広める活動をしているそうです」と。
スペインから日本に来て3年、カトリックの勉強と布教するため教会で働いている女性とも話しました。平和を守る運動は宗教の基本理念と同じなのですね。
ヨーロッパで見た虹色のPEACEの旗、9条の会の旗、それに途切れることのないナムミョーホーレンゲキョウの声と打ち続けられる太鼓の音・・・、道行く人の目にはどう映ったのでしょう。
私は胸に「平和を守り育てましょう」の自作のプラカードをはって歩きました。お天気なら参加者ももっと多かったでしょうし、もっとたくさんの道行く人とも出会えたでしょうに。
途中、休憩に立ち寄った杭全神社や食事のために部屋を提供してくださった太子堂勝軍寺のご好意も嬉しかったです。
今日のピースウォーク はこちらから。
| 掲載日:2008年03月20日
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