あけましておめでとうございます


今年もよろしくお願いいたします。
昨年3月11日に東日本を襲った大震災はあまりに広範囲で被害が甚大でした。そこに追い打ちをかけたのが福島原発事故です。被災地の復旧・復興は遅々としており、原発被災地では復興の見通しもままならない状況の中で新年を迎えることになりました。日本中が何らかの影響を受けていて、決して他人事として済ませるよような状況ではありません。そのことを踏まえたうえで、新しい年を「良い年であって欲しい」と願わずにはおれません。
羽曳が丘憲法九条の会は、昨年1年、震災の起こった3月とダブル選挙の行なわれた11月を除く毎月、第2土曜日を基本に街頭宣伝を行ないました。5月には市民フェスティバルに参加しました。また、結成5周年を記念して、ジャーナリストの西谷文和さんを講師に第8回つどいも開くことができました。
今年は結成して6年目に入ります。昨年は、東日本の大震災と原発事故があり、その復旧・復興に全力を挙げなければならない時であるにもかかわらず、首相の非常事態宣言条項を入れるべきだとか、衆参とも総議員の3分の2以上の賛成がなければ憲法改正発議ができないとなっているのを過半数の賛成でできるようにすべきだとか言って、超党派の国会議員等でつくる新憲法制定銀同盟は「今年こそ改憲の絶好の年にしなければならない」といいだしました。そして、10月には、衆参両院とも憲法改正を審議する「憲法審査会」を発足させました。また、12月には、外国に武器を売ってはならないという「武器輸出3原則」を骨抜きにし、どこの国へでも売ることができるようにすると閣議決定までしてしまいました。このように「9条」を脅かす動きが続いています。こうした動きがある限り、「九条の会」も粘り強くがんばっていかなければならないと思います。今年も共にがんばっていきましょう。