羽曳が丘9条の会は・・・

 羽曳が丘9条の会は、大阪府羽曳野市の羽曳が丘地区の居住者が作る地域9条の会です。領海内での個別自衛権の行使はともかく、国外での武力行使をできない国であり続けるために、日本国憲法第9条の堅持が大切だと考えているものの集まりです。

 もちろん、憲法9条を変えずに解釈で集団的自衛権を容認するというのはペケですが、個別自衛権に対する考え方、自衛隊に対する考え方は、会としてはすべて許容しています。

 このサイトにおいて、事務局名での記述は「会としての情報発信」です。会員の中にはいろいろな考えが並存していますので、上記の縛りでは消化不良を起こしてしまいます。フラストレーションの塊になってしまいます。そこで、会員の個人名(ハンドルネームですが)でそれぞれの思いや考えを掲載することにしました。

 当サイト内では、このような理由により矛盾した意見もそのままで掲載しています。個人ブログの集まり、プラス、イベント案内などを中心とした「会」発信の情報サイトとご理解いただきたく思います。

羽曳が丘9条の会 世話人一同

文化と9条を考える集い(11/22)

前記事の羽曳野9条の会合同イベントの詳細が決まりました。

日時: 11月22日(日)13:30より
会場: リックはびきの(総合文化センター)   2階 大会議室(90名収容)
プログラム: 寸劇とうたごえ
        河内弁で憲法9条の朗読
        講演 木津川 計 さん 「優しさとしての文化と9条」
主催: 羽曳野9条の会連絡会・憲法改悪反対羽曳野共同センター

多くの方のご参加をお待ちしています。

イベント三連発

羽曳が丘憲法9条の会3周年記念行事を開催します

羽曳が丘の地域に「九条の会」ができたのは、2006年5月です。それから3年以上経ちました。この間、5回のつどいの開催をはじめニュースの全戸配布、オリジナル9条グッズの作成・普及など取り組んできました。
丸3年を迎えたこの秋、次のような行事を企画しました。みなさんが参加してくださることを心から期待しております。

1 第6回つどい
  ご案内ポスター

日時:10月12日(月・体育の日) 14:00~16:00
会場:ももプラザ

スライドショー 小笠原の戦跡と自然
よく知られた硫黄島とともに、小笠原諸島の父島も、戦争中は全島が要塞となっていました。
その戦跡を訪ねました。 報告:林 正敏

おはなし 日本の国際貢献と自衛隊 大阪市大大学院法学研究科教授 松田 竹男さん
国際法の専門家松田さんに、インド洋での給油活動やイラク・ソマリア沖への自衛隊派遣について、憲法と国際法の立場から見たらどうなの?についてお話いただきます。

2 ミニ戦争展

日時:10月12日(月・祝)~16日(木) 初日は午後から、最終日は夕方まで
会場:ももプラザ 1階ロビー展示場

●戦時中のポスター ●戦前の地図 ●軍用はがき ●軍票 ●赤紙(召集令状)
●配給切符 ●鉄兜など

(お願い)この展示会に出展していただけるものをお持ちの方がありましたら事務局までご連絡ください。
戦争中の記憶を若い人たちも伝えていきたいと思います。

そして羽曳野市内の9条の会の合同イベントです。

3 羽曳野9条の会合同学習会

日時:11月22日(日) 13:30~
会場:リックはびきの 大会議室

おはなし:木津川 計さん

詳細は追ってご案内します。

がんばった市民フェスティバル

今年も昨年に続けて市民フェスタに羽曳野市九条の会として参加しました。6つの地域の九条の会と新婦人、市母親大会が協力しての参加でした。2回目とあって、出し物も増えました。勢いを見せたいと、「I ♥ 9JO」をプリントしたTシャツやバンダナ、エプロンを身につけて、九条の会宣伝のチラシ、憲法九条改正についてのシール投票、呼び込みを兼ねたふうせん配り、署名協力のお願い、わたがし、ピースプレート作り、コーヒー販売、うたごえ喫茶、九条グッズ販売と所狭しと奮闘しました。
100円綿菓子に長い行列ピースプレート製作風景店頭風景
曇り空で肌寒かったこともあってか、ホットコーヒーも大勢の方に買っていただきました。やるとはいったものの、練習に作ってみたら意外と難しく、投げだしそうになったわたがしも昼前ごろからは待つ人の列ができるほどの盛況ぶりとなりました。用意した風船500個も、用意したチラシ500枚も早々となくなってしまいました。

当日配布のチラシ 表 当日配布のチラシ 裏

シール投票

シール投票を呼びかけると、反応は様々、でも、投票結果は「改正しない方がいい」(514)に対し、「変えた方がいい」は25と圧倒的に「改正反対」が多かったです。

フェスティバル参加者にしっかり宣伝できた1日でした。

お花見会ご案内

今年は例年に比べて、桜の開花がだいぶんと早そうで、当日まで花が残っているか心配しております。ところが、このところの寒さです。すでに咲き出しているところもありますが、会場の桜は、近くに池があるせいか、つぼみは大きくふくらんで今にも咲きそうにはなっていますが、まだ、持ちこたえています。

どなたでも気楽に参加していただけます。知り合いの方など誘い合って是非ご参加ください。お待ちしております。


日時  4月5日(日) 午前11時~午後2時
場所  羽曳が丘北公園(羽曳が丘1丁目・第1集会所横)
会費  1,000円(軽い昼食と缶ビール1本)
会費は当日現地で集めます。
参加申し込み  4月2日(木)まで

申込先     事務局(林 ?072-956-0596)

明けましておめでとうございます

南河内冬の風景年が明けました。みなさんはどんな正月を迎えられたでしょうか。年末から年始にかけて、大量の派遣切り、期間工切り、そして仕事と住まいを奪われ展望を見いだせないでいる人たちの話題や、タクシー運転手が相次いで襲われるなどの凶悪事件など、今の世相を反映したニュースばかりで気が重くなってしまいます。

しかし、一方的な首切りは不当だと自ら労働組合をつくったり、加入したりして闘いの輪が広がりだしています。年越しの派遣村に支援の輪も生まれました。

政府、自民・公明両党は年末の慌ただしいときにインド洋上での補給活動を延長する新特措法を、参議院では否決されたものを衆議院で再可決して強行しました。さらに海賊行為を警戒することを理由に、今の自衛隊法でも可能だとして、ソマリア沖への派兵を検討し始めています。

支持率が下がる一方の自公政権、総選挙はいつか、と気をもませてきましたが、今年9月は任期切れ、どんなことがあっても間近です。時代が変わる予感がします。変わるのを待つのではなく、主権者である私たちの手で、平和で住みやすい社会になるように頑張ろうではありませんか。

今年は、羽曳が丘憲法九条の会結成3周年です。記念すべき取り組みも含め、さらに躍進する年にしたいものです。結成3周年記念行事として何か良い企画があれば、ぜひ、ご意見を聞かせてください。

みなさんの一層のご協力ご援助をよろしくお願いいたします。

進む新しい世界秩序への流れ

東南アジア諸国連合(ASEAN)が中心となって、東南アジア友好協力条約(TAC/右図参照)がユーラシア大陸の大半を覆い尽くす発展をみせています。そのASEANは昨年12月15日、ASEAN憲章を発行させました。そして、2015年にはASEAN共同体の実現をめざしています。

これに続いて昨年12月16,17日、中南米・カリブ海の米国、カナダを除くすべての国(33か国/上図参照)の首脳がブラジルに集まり、来年2月をめどに中南米・カリブ海諸国機構を創設することを申し合わせました。

首脳会議の宣言には、各国の政治体制を問わず、紛争の平和解決、領土保全の尊重など、国連憲章の諸原則を尊重し、公正、平等で、調和のとれた国際秩序を築くことを高らかにうたっています。

このことは、これまで長い間、「アメリカの裏庭」と言われていた国々が、もうだれの裏庭でもない、世界政治の主人公だということを宣言したものにほかなりません。

世界は、深刻な経済問題やイラク・アフガン・パレスチナなどでの戦争行為など多くの課題を抱えていますが、その一方で、アメリカの覇権主義からたもとを分かち、自主・自立、紛争の平和的解決に向けた動きがゆっくりながら着実に前進しています。

第5回つどい 成功裏に終わる

11月24日、第5回のつどいを開きました。足もとの悪い中、45人の方に参加していただきました。つどいの内容を簡単に紹介します。

見事な写真に感嘆の声

第1部は、羽曳が丘7丁目にお住まいの春田さんが撮影されたこの近辺に住む野鳥やチョウなどの写真を「羽曳野の自然を観る」と題して見せてもらいました。高校時代からずっと趣味として続けてこられというだけあって見事な写真ばかりでした。

紹介していただいたのは、野鳥が68種、チョウが35種、それに野ウサギやイタチ、タヌキまで。参加した人の中から、紹介されるたびに「ホー」とか「ヘエー」という声が起こりました。見終わった後の皆さんのには「まだこんなに自然が残っているんやな」という思いと「だからこそ自然を大切にしていかなあかんな」という気持ちが広がったようでした。


今日の医療問題がわかった

第2部は、羽曳が丘1丁目で開業されている川幡先生の「日本の医療制度とその崩壊」についてのお話でした。お話は、今、医療をめぐってさまざまな問題が起こっており関心が高まっていることに応える内容の豊かなものでした。

川端先生のお話学問である医学と医学に基づいて一人ひとり違う生身の人間を相手に治療を施す医療とは違うのだ、という話から切り出され、戦後、日本国憲法ができ、国民がみな「健康で文化的な最低限度の生活」が保障されなければならないという考えのもとに医療制度が確立されてきたこと、そこには、医療に携わる者の「まるで聖職者、神に仕えるしもべのようだ」(視察にきたヒラリー・クリントンさんの言葉)と言われるような献身的な努力もあったこと、その成果として今日の乳幼児死亡率が世界一低いことや世界一の長寿の国があるのです。

しかし、老人医療が無料化され医療費が拡大するなかで、医療費が日本経済を食いつぶすようになるという「医療亡国論」(1983年)が出てきてから、医療費を含む社会保障費の抑制が始まりました。今日の医療崩壊はさかのぼればこの時から進みだしていたのです。それに拍車をかけたのが、行政改革と規制緩和です。患者の治療も、それぞれの病気に対して前もって医療費の総枠が決められており、それ以上の治療をすれば、その分は病院の持ち出しになってしまいます。だから3か月以上の入院は無理ということになるのです。患者さんへの説明責任、医療費請求のための書類作成など医療事務量は膨大になる一方なのに標準医師数は昭和23年のままです。医者はぎりぎりのところで精いっぱい頑張っているのが実情です。

病院もお金儲けをしなければやっていけない時代になってしまいました。 その一方で、「医療にミスは許されない」と言わんばかりに、責任追及や補償問題が多くなる中で、産科や小児科のように、医者になるのを敬遠する傾向が強まっています。診療科を閉鎖せざるを得なくなっています。

熱心に話を聴くみなさん患者側のモラルの問題もあるように思います。時間外に救急でやってきて(時間外だと事務手続きができないので翌日回しになる)、診察料を払わない人も結構います。全国では何百億円というお金が未払いになっています。 社会保障費が毎年二千二百億円も削減され、医者は精一杯のところで踏ん張っている、国民には介護保険や医療保険の負担がどんどん大きくなる、医療問題は医者だけではどうすることもできません。

川幡先生は、最後に人間の生き方にも触れて、今後どうしていけばよいか、皆さんと一緒に考えていきましょう、と結ばれました。

個人の責任に終わらせてはいけない田母神論文問題

第5回つどいに参加された皆さんに、政府見解とも真っ向から対立する田母神論文のはらむ問題点についてオリジナルなチラシをつくり配布しました。憲法9条をおびやかす自衛隊現役幹部の言動には、田母神個人の問題で終わらせることなく、これからも警戒していかなければならないと思います。

第5回つどいのご案内

今年も羽曳が丘フェスティバルに参加します

11月3日、第15回羽曳が丘ふれあいフェスティバルが開かれます。羽曳が丘憲法9条の会は、昨年に引き続き今年も参加します。地域の皆さんに9条の会のことをさらに知っていただきたいし、平和について考えていただく機会の一つにしていただければと思うからです。チラシの配布やオリジナルグッズの販売をいたします。また、次の時代を担う子どもたちに楽しく遊んでもらう機会も提供したいと、★わなげ ★魚つり ★ヨウヨウすくいを用意しています。手伝ってくださる方の参加も期待しております。

第5回つどいのご案内

11月24日に第5回つどいを開くことになりました。

今回は、ふだんから環境破壊が進む中、「ここにこんな自然が・・・」というところにスポットをあて、記録として写真を撮り続けておられる春田さんのスライドショーと、地域で開業されて10年を迎えられたかわばた医院の院長さんに、これまた普段の診察室では聞けないお話をしていただくことになりました。ぜひ、近所誘いあってご参加くださいますようご案内いたします。 ≫第5回「つどい」ご案内

われらがジュリー 「わが窮状」

「60歳になったら、言いたいことをコソッと言うのもいいかな、と。いま憲法は、改憲の動きの前でまさに『窮状』にあるでしょう。言葉に出さないが9条を守りたいと願っている人たちに、私も同じ願いですよというサインを送りたい」

ジュリーはこう言っているそうです。5人も雁首を並べて、マイクを使って大声で、髪振り乱して全国行脚しなくってもいい。こそっとでもいい、小さな声でもいい、でも、ちゃんと言おうよ、ということですよね。

とりあえず歌詞を掲載。作詞:沢田 研二

麗しの国 日本に生まれ 誇りも感じているが
忌まわしい時代に 溯るのは 賢明じゃない
英霊の涙に変えて 授かった宝だ
この窮状救うために 声なき声よ集え
わが窮状 守りきれたら 残す未来 輝くよ

麗しの国 日本の核が 歯車を狂わせたんだ
老いたるは無力を 気骨に変えて 礎石となろうぜ
あきらめは取り返せない 過ちを招くだけ
この窮状 救いたいよ 声に集め歌おう
わが窮状守れないなら 真の平和ありえない

この窮状 救えるのは 静かに通る言葉
わが窮状 守りきりたい
許しあい 信じよう

窮状=9条 は一目瞭然で、みんなが言っているけれど、
歌を聴いていると最後の
許しあい 信じよう
のところが、
許し 愛 信じよう
に聞こえる。どちらにとってもいい言葉ですね。

河南平和行進に参加してきました

町を歩くメンバーたち 7月1日、原子獏禁止世界大会成功に向けての河南平和行進がありました。毎年恒例になっている平和を願う一大行事です。「子どもたちに平和な未来を」「戦争のない世界を!9条を世界に!」と書いたゼッケンをつけて羽曳野市役所から藤井寺市役所まで歩いてきました。全国通し行進者が2名、府内行進者が6名参加されていました。全国行進者の一人は横須賀からの参加者で、7月13日に、今、問題になっている原子力空母の母港化反対の全国集会を成功させるための協力を求める挨拶がありました。横須賀に配備されることになっている原子力空母は、事故を起こし、横須賀への到着が大幅に遅れるということが今、問題になっています。さしずめ莚旗そもそも、原子力発電については、いまだ、十分な技術開発がなされておらず、チェリノブイリの事故で明らかになったように、極めて危険なものです。それを積んだ航空母艦です。憲法9条に照らしてみても、大きな問題を感じます。マスコミも、真実を伝えるために、もっと頑張ってほしいと思います。

9条グッズ出張販売(?)

 日本国憲法第9条を一人でも多くの人にアピールしたい。羽曳が丘憲法9条の会のグッズを広めたい。そんな思いをもっているとき、大阪学童保育の第40回記念研究集会が開かれることを知りました。このチャンスを生かせたら、という思いで6月29日(日)、会場の吹田高校まで出かけました。天気予報では、大雨が降る恐れがある、といわれており、おっかなびっくりで出かけました。でも、幸いなことにそれほど雨に降られることもなく、無事、帰ってくることができました。

 会場に着いたら、集会参加者がぞくぞく詰めかけてきていました。学童保育の指導員らしい人、こどもづれの保護者らしい若いお母さん、講師を引き受けた人たち、多くの人でいっぱいでした。「羽曳野から来ました。オリジナルな9条グッズです。ストラップ、缶バッジ、カーステッカー、いろいろあります。」と会場に急ぐ人たちに声をかけました。でも、正直言って、チラッと見てはいってくれるのですが、なかなか思うようには買ってもらえませんでした。隣では、上履き用のスリッパを売っていました。「会場内は土足禁止です。」というだけで見る見るうちに売れていきました。「商売はタイミングが大事」ということを身をもって体験しました。売上はさておき、9条の会ががんばっているよ、というメッセージを参加者に届けることができたと自負して帰ってきました。なお、当日の集会参加者は子どもたちも含めると1400名を超えて成功を収めたとのことでした。

 みなさん、ぜひ、9条グッズを広げてください。